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網赤血球

網赤血球数(reticulocyte) 

基準値:0.2%~2.7%(実数で3~8×10000/μL)

 赤芽球から核が脱核した直後の未成熟な赤血球で、まだRNAなどが残っている状態であり、メチレンブルーなどの超生体染色で網状に染まることからこの名が付いた。骨髄の赤血球生成能を間接的に把握する検査にもなる。

(a)網赤血球数が増加する場合
 赤血球数は次の場合に増加する。

 (1)骨髄での反応性増加(貧血、出血、溶血など赤血球やヘモグロビンが減少している場合)

 (2)エリスロポエチンの増加

この検査値と併せて!

●ハプトグロビンの低下、総ビリルビン値の上昇
 赤血球が溶血している病態。
 溶血、溶血性貧血、播種性血管内凝固症候群、重度火傷など

●血清鉄(Fe)・フェリチンの低下、UIBC(不飽和鉄結合能)の増加後の回復期
 治療などで鉄欠乏性貧血が改善している状態


(b)網赤血球数が減少する場合
 網赤血球数は次の場合に減少する。

 (1)産生抑制(骨髄占拠性病変、貧血の一部、薬剤性)

この検査値と併せて!

●赤血球(RBC)、白血球数(WBC)、血小板数(Plt)の減少
 全ての血球成分が減少している場合は、血球が壊される病態、血球をつくる骨髄に異常がある病態、血球の分布異常が考えられる。
 肝硬変などの脾機能亢進、悪性貧血、再生不良性貧血、悪性腫瘍の骨髄転移、SLE、大量出血、抗腫瘍剤投与時など

●葉酸、ビタミンB12の減少
 赤血球を作るための原料の不足。
 巨赤芽球貧血(悪性貧血)など

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