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ヘモグロビン値

ヘモグロビン値(Hb)、ヘマトクリット値(Ht) 


 ヘモグロビンは、赤血球の色素成分であり酸素と結合する性質を持つ。
ヘモグロビン値は、血液中のヘモグロビンの量を示したものであり、ヘマトクリット値は血液中の血球の容積比を示したものである。
 ヘマトクリット値の99%は赤血球からなる。よってヘモグロビン値は、貧血や個々の赤血球のヘモグロビン濃度(MCHC)を求め、貧血を分類するためのものである。

ヘモグロビン基準値:男性13.5~17.6g/dL
          女性11.3~15.2g/dL

健診判定値

保健指導判定値:男性13.0g/dL、女性12.0g/dL

受診推奨判定値:男性12.0g/dL、女性11.0g/dL

ヘマトクリット基準値:男性39.8~51.8%
           女性33.4~44.9%


この検査値と併せて!

●MCV、MCHC
ヘモグロビンの低下があれば貧血であるが、その貧血を分類するためにMCVおよびMCHCを併せてみる。

MCV:赤血球1個あたりの大きさ(平均容積)
    =(Ht×RBC)×1000

MCHC:個々の赤血球のヘモグロビン濃度
     =(Hb/Ht)×100

※(RBCの単位は10000個)


貧血の分類

MCV(mean corpuscular volume)平均赤血球容積(赤血球1個の平均体積)
赤血球1個当たりの大きさ

MCHC(mean corpuscular hemoglobin concentration)平均赤血球色素濃度
赤血球1個あたりのヘモグロビン濃度

(1)小球性低色素性貧血

貧血の80%が鉄欠乏性貧血。
慢性炎症、感染症、悪性腫瘍に伴う貧血。

MCV、MCHC値

MCV :男性83未満、女性79未満
MCHC:男性31.6未満、女性30.7未満


(2)正球性正色素性貧血

90%は二次性貧血(悪性腫瘍、白血病、膠原病、腎障害(尿毒症)、感染症、子宮筋腫、肝硬変、甲状腺疾患など)。
急性出血、溶血性貧血、再生不良性貧血など。

MCV、MCHC値

MCV :男性83~101、女性79~101
MCHC:男性31.6~35.0、女性30.7~35.0


(3)大球性正色素性貧血

99%が慢性肝障害。肝臓での赤血球膜の脂質代謝が悪くなり、赤血球が大きくなってしまう。
巨赤芽球性貧血(悪性貧血)、甲状腺機能低下、発作性夜間血色素尿症(PNH)など。

MCV、MCHC値

MCV :男性101以上、女性101以上
MCHC:男性31.6~35.0、女性30.7~35.0


貧血の基準(WHO)

ヘモグロビン濃度(g/dL)
成人男性≦13
成人女性≦12
新生児≦13
乳幼児≦11
学 童≦12
高齢者妊婦≦11

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