ようこそ、内野薬局のホームページへ。当店ではアナタの健康を全力でサポート致します。

プロトロンビン時間

プロトロンビン時間(PT) 

基準値:正常対照の±2秒  

 PTは、血管内の凝固異常を調べるスクリーニング検査。
 外因系凝固因子(F、Ⅶ)、共通系凝固因子(F、Ⅹ、Ⅴ、Ⅱ、Ⅰ)の活性を反映。これらの因子の量的または質的異常による活性低下、あるいは上記因子に対するインヒビターの存在によりPTは延長を示す。また、凝固因子は肝臓で作られるため肝機能の低下により延長する。

(a)PTが延長する場合
 PTは次の場合に延長する。

 (1)DIC、血栓症

 (2)肝機能障害

 (3)ビタミンK欠乏症

 (4)ワルファリン服用者

 (5)外因系および共通系凝固因子の欠乏

この検査値と併せて!

●血小板数減少、フィブリノゲンの減少、D-ダイマー増加
 血管内で血小板消費が亢進する病態。
 播種性血管内凝固症候群(DIC)、血栓症

●アルブミン(Alb)減少、コリンエステラーゼ(ChE)減少
 凝固因子はビタミンK依存性に肝臓で作られるため、肝機能の低下により、凝固能が低下し、PTの延長を生じる病態。
 肝機能障害、ビタミンK欠乏症

※肝障害やビタミンK欠乏症などにより凝固系の異常が起きると、まずPTの方が延長する傾向がある。悪化して肝臓の合成能が著しく低下している場合は、APTT、PT共に延長する。

 

powered by Quick Homepage Maker 5.3
based on PukiWiki 1.4.7 License is GPL. QHM

最新の更新 RSS  Valid XHTML 1.0 Transitional