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フィブリン・フィブリノゲン分解産物

フィブリン・フィブリノゲン分解産物(FDP) 

基準値:5 μg/mL 以下 

 線溶系の活性化により血栓が分解されるとフィブリン・フィブリノゲン分解産物が生じる。DICのほかに外傷や手術の出血で、出血局所での線溶が亢進し、これが血液中に再吸収されて増加することがある。

(a)FDPが増加する場合
 FDAは次の場合に増加する。

 (1)DIC、血栓症

 (2)凝固亢進状態(敗血症、ショック、悪性腫瘍、白血病、産科疾患、溶血、術後、火傷、大動脈瘤など)

この検査値と併せて!

●血小板数減少、PT・APTT延長、D-ダイマー高値
 血管内でフィブリノゲンの消費が亢進する病態。
 播種性血管内凝固症候群(DIC)、血栓塞栓症

※溶血とは?
 血液が凝固することで生成するフィブリン塊を血栓というが、生体内では過剰な血液凝固物や血栓形成が血液循環を障害させるために、生体内にはこの血栓を溶解する線維素溶解(線溶)能という機構が備わっている。

※一次線溶と二次線溶
 線溶は具体的には、プラスミノゲンから生成されたプラスミンがフィブリノゲンを分解(一次線溶)するとともに、フィブリンを分解(二次線溶)する。これらの分解物がFDPである。二次線溶については、血栓に関与したフィブリンは凝固第Ⅷ因子により安定化し、それがプラスミンにより分解されるもので、この過程で生じるのがD-ダイマーである。

 

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