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トロンボプラスチン時間

活性化部分トロンボプラスチン時間(APTT) 

基準値:正常対照の±10秒  

 APTTは、血管内の凝固異常を調べるスクリーニング検査。
 内因系凝固因子(F、ⅩⅡ、ⅩⅠ、ⅠⅩ、Ⅷ、プレカリクレイン、高分子キニノゲン)と共通系凝固因子(F、Ⅹ、Ⅴ、Ⅱ、Ⅰ)およびvon Wliiebrand因子の量的または質的異常による活性低下、あるいはこれらの因子に対するインヒビターの存在によりAPTTは延長する。また、凝固因子は肝臓で作られるため肝機能の低下により延長する。

(a)APTTが延長する場合
 APTTは次の場合に延長する。

 (1)DIC、血栓症

 (2)肝機能障害

 (3)ビタミンK欠乏症

 (4)内因系および共通系凝固因子の欠乏

この検査値と併せて!

●血小板数減少、フィブリノゲンの減少、D-ダイマー増加
 血管内で血小板消費が亢進する病態。
 播種性血管内凝固症候群(DIC)、血栓症

●アルブミン(Alb)減少、コリンエステラーゼ(ChE)減少、AST・ALT増加
 凝固因子はビタミンK依存性に肝臓で作られるため、肝機能の低下により、凝固能が低下し、APTTの延長を生じる病態。
 肝機能障害、ビタミンK欠乏症

※PTは正常でAPTTのみが延長している場合は、抗リン脂質抗体症候群も疑う。

 

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